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Art lesson
芸術によって発想力・想像力・表現力・創造力を向上させる事が出来ます。つまり芸術は右脳の発達の手助けをしてくれます。この右脳には様々な能力が備わっています。医学的にも、この右脳の発想力や創造力により仕事の効率が上がる事がわかっています。英会話を習うなら絵画も習おう！そんな社会が、すぐそこまで来ているかもしれません。
絵を描くことは、単に絵が上達するだけがメリットではありません。何の絵を描くか考えることで、子どもの考える力が養われ発想力が豊かになります。子どもは絵を描き始めるとあれこれ空想して夢中になることができます。一つの作業をやり抜く集中力も身に付きます。また、物をよく見ていて描く場合には、描く対象物をしっかり見る観察力が身に付くでしょう。そして、物を平面だけでなく立体的に見たり、いろいろな角度から描くことで空間認識能力が高まります。また、手先を使うことは、脳を刺激することにもつながります。手先が器用になり線を上手に書けるようになるので、字を覚えるときに役立つこともあります。子どものお絵描きが学力の向上にもつながり、様々な良い影響が出てきます。
一口に言ってもアートの世界では様々なジャンルがあります。【Space B KOBE】では臨床美術士から現場で活躍するアーティストや珍しいアート作品を作る講師など様々な個性をもった講師が在籍しています。幼児のアート教育とは、心の中に皆が持っているエネルギーを表現させることです。講師陣はその表現をより自由に、より楽しく、より集中して行えるよう工夫していますので、子ども達は楽しみながら、全てのことに意欲的に取り組める様になっております。
・2回/月60分のグループレッスン。自宅ではなかなか広げにくい絵の具や道具を使って先生のアドバイスを受けながらお絵かきや工作をします。子供たちの発想力を磨いていくコースです。
※入学時に年に一度材料費として10,000円+税を頂いております。
辻 香乃先生
プロフィ―ル
臨床美術士/児童福祉司/幼稚園教諭/保育士資格有
幼稚園教諭として勤務した後、子どものためのアートスタジオを運営。その活動の中で「アートが脳にもたらす効果」を学びたいと思い、京都造形芸術大学にて「臨床美術」を学ぶ。並行して区役所保険福祉部や女性のための保護施設で勤務。心にダメージを負った子どもや女性のケアに「臨床美術」を役立てる活動展開中。
濱田 有美先生
プロフィ―ル
幼い頃から物作りが好きで美術科の高校に進学。その後、京都造形芸術大学の洋画コースに進学。大学卒業後に3年間小学校図工教諭を経験、その後、造形作家を志す。今現在は主に粘土を材料に造形作品を作りながら個展やグループ展などに出展している。また数々のアート作品の受賞もされるなど精力的に創作活動を行っている。また、BEAMSなどにも自身のアート作品が販売され、今最も活躍を期待されている。
アートでは、何かのお題を出し作品を作る中で、間違うといった概念がありません。全てが個性として認められます。様々なお子様を見ていますが、同じお題でもお子様によって全く違った作品が出来上がります。講師たちはそういった個性を見つけて伸ばしてあげます。普段、ご自宅では大きい紙に絵の具でダイナミックに絵を描くなど、なかなか出来ない事と思います。当スクールで子供たちに自由な発想で普段では経験できない事をさせてみませんか？